YUIME株式会社は、2025年10月より日本人向けの新しい雇用就農サービス「本気の農業インターン」をスタートしました。これまで全国で特定技能外国人材の派遣・支援を行ってきたYUIMEが、日本人の若手人材の就農促進を目的に始めた新たな取り組みです。

人材不足が深刻化する一次産業では、
「若手を採用しても続かない」
「求人を出しても応募がそもそもこない」
といった課題が長年の悩みとなっています。

YUIMEは、就農の入口から定着までを伴走することで、若者と農業法人の双方が安心して働ける環境づくりを目指します。

「本気の農業インターン」とは
「本気の農業インターン」は、求職者をまずYUIMEの社員として採用し、一定期間、農業法人に派遣。その後、双方が合意すれば正社員登用につながる“雇用型インターン”の仕組みです。
働く人にとっては、初めから安定した給与と生活環境のもとで安心して挑戦でき、農業法人にとっては現場での実際の働きぶりを見ながら採用判断ができるという、双方にとってリスクの少ない新しい採用の形です。

特徴：「3ステップ派遣」制度
これまでの「いきなり正社員採用」とは異なり、まずは派遣 → 紹介予定派遣→ 正社員登用という3ステップを踏む仕組みが大きな特徴。

働く側のメリット：現場を実際に体験しながら、自分に合う社風かどうかを確かめられる
受け入れ側のメリット：採用前に本人の姿勢や適性を見極められる

その結果、採用コストやミスマッチを大幅に減らし、「農業で働く」ことへの入り口をこれまでよりずっと広げることが期待できます。

YUIMEは今後、より一層全国の農業高校や大学、就農イベント等の連携を強化し、若い世代と農業の橋渡しに尽力してまいります。

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